地域交流
開所当初、地元の方から「地域を大切にしなよ」とアドバイスをしてくださいました。それから「施設が地域を離れて勝手に一人歩きをしない」を道標として掲げ実践してきました。最初は、地元の住民と挨拶をかわしたり、地域の風習を教えてもらう、足りない物品をあえて地域住民から借用する等、当たり前の近所づきあいを大切にしました。これを続けていくうちに地元の方から声をかけてくれるようになりました。
地域の方の理解を得て生活を始めてみると、近隣の方は優しく、利用者のことを本当によく考えてくれ、支援者には率直に意見を言ってくれます。今では障がいのある人達が様々な地域行事に参加することができ、地元婦人会にも会員として活動に参加することができています。
地域住民の方々によるボランティア
地域住民の一員として、様々な地域行事に参加しています。
法人の建物や施設のスペースを地域の方に利用していただいています。
- にこにこデイサービス
久喜けいわの喫茶談話室を開放し、清久婦人会が開催するデイサービスのお手伝いをしています。現在は「ふれあいの家しらはた」でもデイサービスが開催されています。
- ふれあいの家しらはた
法人で取得した清久地区の住宅は、「ふれあいの家しらはた」と名付けました。
高齢者のデイサービス等に利用していただいています。